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神戸フランダース犬猫皮膚科動物病院
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犬猫の免疫介在性皮膚疾患について

犬猫の免疫介在性皮膚疾患の概要

免疫介在性皮膚疾患は異常な免疫反応をおこす犬猫では比較的稀な疾患で、自己免疫性と免疫介在性に分類されます。

自己免疫性はⅡ型アレルギー(細胞傷害型)で、自分の体の成分(自己抗原)が自己の組織に対する自己抗体を産出し自分の身体を誤って攻撃し損傷を受けるものです。天疱瘡群(落葉状・紅斑性・尋常性・増殖性)・水疱性類天疱瘡・小柳原田病・寒冷凝集素病などがあり、犬猫に最も一般的なものは落葉状天疱瘡で、臨床症状は、顔面(口と眼の周囲・鼻筋)・耳介・体幹に痂皮・紅斑・丘疹・膿疱・脱毛・鱗屑・ビラン・潰瘍などが現れます。パッドの角化亢進・亀裂・潰瘍・紅斑・腫脹なども見られます。病変が体幹やパッドのみに限られることもあります。掻痒・疼痛はさまざまで、発熱・元気消失・食欲不振・体重減少などの全身症状を認める事もあります。では、鼻と耳介に病変が限局しますが爪脱落症・爪周囲炎・パッドの角化亢進と潰瘍が稀に見られます。

免疫介在性はⅢ型アレルギー(免疫複合型)で正確な免疫学的病理発生は不明です。抗原-抗体複合体が産出されて皮膚や全身の種々の臓器に沈着し、この免疫複合体の付着は炎症を引き起こして組織破壊し皮膚と臓器の障害につながります。SLE(全身性紅斑性狼瘡)・DLE(円板状紅斑性狼瘡)・皮膚脈管炎・皮下脂肪織炎・若年性膿皮症・多形性紅斑などがあります。紅斑性狼瘡(エリテマトーデス)は2種類あり、SLEは皮膚を含めた多臓器で関節炎・筋炎・腎炎・壊死性血管炎・胸膜炎・心膜炎など多くの器官に障害や機能不全をおこし、慢性難治性であり約40%の犬が1年以内に肺炎・敗血症などで死亡します。DLEは皮膚に限定した病変をもたらします。DLEはSLEの軽症・良性タイプで、犬では落葉状天疱瘡に次いで発症例の多い疾患です。鼻日光性皮膚炎およびコリーノーズとして診断されていた疾患はDLEであると思われます。DLEの病変部は鼻と耳に限局し、最も一般的に鼻鏡が障害を受けます。また口唇・眼周囲・肛門・生殖器・陰嚢・肘・四肢遠位部・パッドなどにも発現することがあります。紅斑・痂皮・鱗屑・色素脱失・白斑・脱毛・表皮剥離・ビラン・潰瘍・出血などを認めます。掻痒と疼痛の発現は様々です。のDLEは一般的に顔面と耳介に痂皮・紅斑・脱毛・小水疱・丘疹・ビラン・潰瘍などと時にはパッド肥厚が認められますが、主に耳に症状が出やすいようです。膿疱はDLEでは見られないですが、痒みについては様々です。

日光は病変部を悪化させDLEの病理発生に関与している可能性があり、夏に発生または悪化する傾向があります。生命的予後の良い疾患でありますが、瘢痕形成が後遺症となる事が多いです。

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